ピアジオ ミュージアム
MUSEO PIAGGIO

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ベスパ東京セントラ―レ  Vespa TOKYO CENTRALE

ベスパ東京セントラーレ

ピアジオ ミュージアム

ピアッジオミュージアム
場所(ADDRESS):Viale Rinaldo Piaggio, 7  I-56025 Pontedera(Pisa), Italy
tel +39 0587 27171 fax +39 0587 290057
開館時間:火曜日〜土曜日 10:00am〜6:00pm
入館料:無料
ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム
ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム
ピアジオグループは、1994年にピアジオ社の再編成を機に、自社に関する歴史を記録するため、そして二輪界の歴史的な資料館を目的に設立されました。イタリア ポンテデーラにあるピアッジオ本社に併設されてるピアジオミュージアム。館内には、これまでの長い歴史の中で開発、発売されたPIAGGIO製品やコンセプト車、レース車などが多数展示されております。工場跡であった建物内を改築したピアジオミュージアム。中は二階建て構造となり、Vespa、GILERAを中心に展示されております。尚、こちらの博物館及びピアッジオ社はポンテデーラ駅前に所在し、広大な敷地を有するイタリア最大のモーターサイクル会社となります。  
 元々1884年にリナールド・ピアジオ氏によって創業したPIAGGIO社は、船舶用パーツをはじめ航空機製造や鉄道製造も手掛けていたメーカー。そのため、ピアジオ博物館には鉄道や飛行機も展示されております。 ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム
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ピアジオミュージアム  ミュージアム入口に入ると、すぐある右に位置するライブラリー。ここではピアジオ社の歴史的な資料が記録された書物やポスターなどが展示されております。

Vespaが誕生するまで

ピアジオミュージアムではベスパが誕生するまでの歴史を学ぶ事が出来ます。ベスパの原型となる試作機Vespa MP5。(1943-1944年)、そして市販される前、最後に作れられた試作機Vespa MP6も展示されております。MP6が展示されているエリアには、航空技術者でありVespaを設計デザインした生みの親、Corradino D'Ascanio氏(コラディーノ・ダスカニオ 1891-1981)の功績を称えたディスプレイが併設されております。

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Vespa MP5
試作一号機
Vespa MP6
試作二号機
Corradino D'Ascanio氏
のデスクとMP6
1946年 記念すべき
初の量産車 Vespa98

”Vespa”とは

1884年、リナルド・ピアジオ氏によりイタリアで創設された輸送機器メーカー「PIAGGIO(ピアッジオ)」。鉄道車両や航空機の生産で培われた技術を背景に第二次世界大戦以降、リナルドの息子であるエンリコ・ピアジッオ氏の手により、人々の足となる物が必要と考え、スクーター生産にも乗り出す事となります。そこでデザインや設計を任されたのがコラディーノ・ダスカニオ氏。MP5-MP6
等の試作機を経て、1946年に初のベスパが誕生します。
Vespa」という言葉はスズメバチを意味します。特徴的なテールデザインからもわかるように、蜂のようなスタイリングと、蜂のようにブンブンと響くサウンド、そして蜂のように俊敏で機動性に富んだ運動性能、初めてベスパの完成車を見た代表者エンリコ・ピアッジオが「スズメバチのようだ!」と叫んだのが所以と言われ、Vespaと命名されました。
Vespa
ベスパは当時敗戦国であったイタリア国民に希望を与え、復興のシンボルとなった特別な存在。  現在ピアジオ社はジレラ、アプリリア、デルビ、モトグッティ等のブランドも手がけるヨーロッパ最大のバイクメーカーとなりますが、本来ピアジオ社の1商品であるベスパを、あえて1ブランドとして別枠構成するのは、スタイリングや機能、知名度といった商品力のほか、長い歴史が物語る並々ならぬベスパへの想いがあるからだと思います。

個性溢れる年代別に展示されているVespaたち

ミュージアムには、歴代の個性溢れるベスパが年代別に展示されております。映画『ローマの休日』にで使われた1951年製 Vespa125、ベスパの名を世に広めた名車。(画像左上)をはじめ、日本で爆発的にヒットしたビンテージシリーズ(画像左下)や、探偵物語などで知られるPXシリーズ(画像右下)、歴代ベスパの中でも評価の高い傑作車のGSなど(画像右上)が展示されております。

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個性的なVespa

ミュージアム内には個性あふれるペイントが施されたベスパや、ショーや企業タイアップのもと製作されたコンセプトモデル、博覧会などのイベントで展示されたVespaが多数あります。戦時中、実際に使われたバズーカー付きVespa。現在ではクラシカルなテイスト、そして愛と平和を象徴するようなイメージのVespaですが、過去の歴史では歴史を塗り替える数々の記録を持っており、レースなどでも使われております。

ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム  ピアジオミュージアム
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その他

Vespaで有名なPIAGGIO社ですが、もう一つの顔が三輪バイクAPEの存在。イタリアはもちろん世界中で愛されてるクルマとなります。ミュージアム内には何種類ものAPEが展示されとります。その他にもモペットの展示やPIAGGIO社で製造された飛行機の模型など、所狭しとミュージアム内に展示されております。

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GILERA

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ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム ピアジオ博物館は、ベスパだけでなくジレラ博物館でもあります。二階フロアにはGILERA(ジレラ)社の歴史を知ることも出来ます。  

Vespa ショップ

ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム ピアジオミュージアム ミュージアム内にはVesapaファン必見のオリジナルアパレルやアクセサリーを展示販売するSHOPがあります。 

イタリア ピアジオ社 ポンテデラ工場

ピアッジオ本社工場

イタリア ピアジオミュージアム SCSブログでリポート

当店スタッフがSCSブログでもリポート

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住所

Viale Rinaldo Piaggio 7 I-56025 Pontedera(Pisa),Italy
tel +39 0527 27171  fax +39 0587 290057
営業時間 火曜〜土曜 営業 土日休み 10:00-18:00
入場無料